10.18
Thu
今日はフィルター系マクロ"4 Pole Filter"の中身について.

フィルターを身近なもので例えるなら...「網戸」かな.
網戸は空気,光は通しますが,ある一定の大きさの虫は通しません.フィルターも同じで設定した周波数を境に高い周波数を通さなかったり,低い周波数を通さなかったりするのです.
ただ,網戸と違うのは,フィルターはその"網目"の大きさを自由に変化させることができる,ということ.周波数の設定値は変化させる事が可能なのです.



ストラクチャー画面で"4 Pole Filter"をダブルクリックすると,4 Pole Filterの内部構造を見る事が出来ます.なんかOsc 3 Waveより複雑?
20121018_01.jpg

4-Pole Filter,フィルターの本体です.端子Pで与えられた値がカットオフ周波数で,この周波数を基準に音をフィルタリングします.
20121018_02.jpg

Modeという名前のSwitchモジュールです.周波数以下の音を通すLP端子,設定した周波数付近の音を通すBP端子,そして両方を合わせたBLP端子の中から1つ選択して出力します.
20121018_03.jpg

Cutoff,Mod Amt,Resonという名のFaderモジュールです.Cutoffはフィルターで基準となる周波数を設定,Mod Amtは変調の量を調整,ResonはCutoff周波数付近の音を強調させる効き目を調整します.
20121018_04.jpg

Sと表記のあるのはEvent Smootherです.入力される信号の急激な変化を抑えます.
20121018_05.jpg

"+","X"という名前のAdd(足し算),Multiply(掛け算),数学演算系モジュールです.
20121018_06.jpg

入力,及び出力系モジュールです.
20121018_07.jpg

KeyTrack.これはモジュールではなくマクロです.
20121018_08.jpg

ダブルクリックして中を見るとこのようになります.受け取った値を演算しています.マクロのP端子で受け取った値とCutoffで設定した値を受け取って,さらにK-trackで設定した値も合わせて演算されて出力されます.
20121018_09.jpg

次回はエンベロープ系マクロ"ADSR-Env"の中身を見ていきます.
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