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05.03
Tue
冬もとっくに終わり,いい感じに暖かくなってきたら,それはバイクの季節.天気がよければ,どっか遠くへ行きたくなってしまいます.
(天気がよければ...なんで,折角のお休みなのに雨やねんT_T)


この春.Hondaから新しい250ccスポーツバイクがリリースされました.その名はCBR250R.タイのHondaで生産されて,価格も控えめなエントリークラスのバイクです.

詳しい方はご存知かもしれませんが,このバイクはヒット車種となったKawasaki Ninja250R(この記事で少し紹介しました)と同じ様なキャラクターを持ち,同じ様な方法で生産されているのです.

悪く言えばパクリ?...なんですけども,250ccは初めてバイクに乗るのに最も適した排気量.このクラスが盛り上がらないと将来のバイク産業は成り立ちません.だから,たくさんのメーカーから出るのはむしろ良い事だと思います.Honda同様にYamaha,Suzukiからもリリースして欲しいくらいです.

また,価格は控えめなんですが,じゃぁ,安っぽいかと言えば,値段の割には頑張ってる感じです.Ninja250Rをこの前近くで見たのですが,シンプルで結構いい感じでした.車格もスリム.「無理に大きく見せる」ことをしておらず,好感が持てます.CBR250Rもきっといい感じに仕上げてきてると思います.

20110503_1.jpg
CBR250R/鉄製フレームに単気筒エンジンを搭載,最高出力27ps


さて,CBR250R.個人的にちっと納得できない,というか違和感を感じてしまうところがあります.

それは「名前」

今から20年以上前になりますが,その頃にも"CBR250R"というバイクがあったんです.当時はクォーターレーサーレプリカマシンとしての存在でした.当然,CBR250Rは激しい性能競争にさらされます.エンジンは並列4気筒の超高回転エンジン,フレームはアルミ,というレーサーレプリカの王道のスペックを誇ってました.この"CBR"と比べると,今回のCBR250Rという名前が果たして適しているのか,という疑問もわいてきます.キャラが違いすぎます.

「20年以上前の話しだし,良いんじゃない?」という意見もあるかと思います.でも,それだけじゃありません."CBR"という名前は現在も使われているのです.そのバイクの名はCBR1000RR/600RR.並みいるライバル達との激しい争いを繰り広げているスーパースポーツのバイクです.CBR1000RRは性能的にもHondaのフラッグシップと考えていいかもしれません.この"CBR"と比べると,という名前が果たして適しているのか,という疑問がもう一度わいてきます.やはり,キャラが違いすぎます.

20110503_2.jpg
懐かしのCBR250RR/アルミフレームに搭載された並列4気筒エンジンは45psを発生/レッドゾーンは何と19,000rpmから


過去の同じ名前のバイクとも,現在の同じ名前のバイクとも繋がっていない...うーむって感じなんですが,まぁ,Hondaも名前をいい加減に決めた訳ではないので,なんらかの理由があるんでしょう.ただ,こういったことなどから「Hondaという会社は良くも悪くもあまりこだわりがない」ってことを何となく感じます.個人的な感想なんですけど.

例えば,WSBなどの大排気量のレースにおいて,HondaにはV型4気筒エンジンを持つ最強4stレーサーRVFがありました.が,WSBでは排気量的に2気筒が有利となると,あっさりV4を捨てて,V型2気筒のVTR-SPをリリースします.その後,4気筒でもビハインドなく戦えるとなると,今度は並列4気筒のCBRにスイッチします.
もちろん,他のメーカーも開発を重ねて劇的な進化を遂げています.Hondaと同様に初期型とは完全に別物になっています.しかし,エンジン形式までコロっと変えているのは他にはありません...っていうか絶対マネできない.


この辺りの「こだわりのない柔軟さ」がNo.1メーカーである所以なんだろうなぁ...と,ここまで書いて思い出しました.CPUを変更して,OSを完全に変えて,もう一度CPUを変更したパーソナルコンピューターがあったなぁ...こっちも結構えげつないなぁ,ユーザーもよく追随できたもんだ,我ながら(^_^)
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